- 大江戸出世小唄
- きりぎりす
- 木曽節
- 佐渡おけさ
- 博多どんたく
- 木更津甚句
- 九州炭坑節
- 磯節
- 都々逸
- 東京音頭(カラオケ)
- 九州炭坑節(カラオケ)
- 都々逸(おけいこ)
- 前作の「明治大正はやりうた」の素朴な味わいから、今作は華やいだアンサンブルを主体としました。
- アルバムタイトル曲「大江戸出世小唄」は昭和10年に封切りされた同名の映画の挿入歌で、高田浩吉が主演し主題歌を歌いました。
- うめ吉は戦前のチャンバラ映画の大ファンで、当時の音作りへのこだわりを見せます。戦後にはあまり見られなくなったモダンな雰囲気の和洋折衷「おてもと社中」の演奏も聞きごたえ充分です。
- このアルバムは“江戸”のキーワードで流行歌から俗曲、民謡までを 江戸風三味線エンタテインメント「うめ吉」ワールドというくくりで展開してみせます。
- また、同アルバムの従来の民謡も「うめ吉」流に、ある時はお座敷風に、ある時はカフェを思い出させるような現代人にとっては実に新鮮な感覚でとらえられるでしょう。
- 現行のバックバンドスタイルにほぼ忠実な音作りなので、ライブでのグルーブ感がそのままアルバムにも反映されています。