SOLID GROUND

2000年にアメリカから訪日したデニスブラッドフォードをリーダーとして編成された“スムースジャズ”のユニット 70年代の日本ではカシオペア、プリズム、ティースクエアなどのフュージョンバンドの大流行があった。 プログレロックやジャズをベースにしていた彼らが手本にしたアメリカングループが「ジェフローバー」そしてそのお馴染みのリズムパターンを考案し、大流行の要になったのがこのドラマー「デニスブラッドフォード」、彼のたたき出すドラムスタイルが一世を風靡した。 日本に在住の黒人アーテストのBOSS的存在のになったデニスブラッドフォードが黒人メンバーの他にも在住の優れたアーティスとをのきなみ起用、アナログレコーディングの手法を駆使して贅沢に作り上げたのがこのアルバム。 堀江真美がアレンジを全曲担当、数曲に堀江の歌声が聞ける。 FM番組のテーマに使われるなど名盤としていまだに人気は衰えない、日本のフュージョンファンばかリでなく本場の米国でも高い評価を受けている。

 

 

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