定価3,000円（税込み）
CBCJ-0002

解説　岩波洋三

1. The Touch Of Your Lips (Ray Noble)
   
2. Detour Ahead
   (Lou Carter／Herb Ellis／John Frigo)
3. Two For The Road (Henry Mancini)
4. My Melancholy Baby (Eanie Burnett)
5. Duke Ellington's Sound Of Love (Charles Mingus)
6. I'll Never Stop Loving You (Nicholas Brodsuky)
7. Very Early (Bill Evans)
8. Everything I Love (Cole Porter)
9. We'll Be Together Again (Frankie Laine)
10. How Long Has This Been Going On
    (George Gershwin)

中牟礼　貞則（ギター）
稲葉　国光（ベース）
佐藤　マサノリ（プロデューサー）
堀江　真美（ディレクター）
石井　雅宏（エンジニア）

中牟礼貞則

ギターの詩人といわれる叙情派ギタリスト。しかし、そのプレイの芯は力 強くあくまでその表現は独自のパーソナリティーに溢れている。 佐藤は´81録音の堀江マミ「スマイル」で中牟礼貞則を大きくフューチャー、その音色に惚れ込んでいる。このアルバムはスリー ブランドマイスのアルバム「インプロビゼーション」20年後の再会アルバ ムを作りたいという指向で録音された。 稲葉国光は、佐藤マサノリとは全国ツアーなど多くの仕事をしてきたツー カーの仲、佐藤の稲葉に対しての敬意が録音ににじみでている。 心温まるアルバムに仕上がっている。